北極圏をかけめぐる探検家 山﨑哲秀氏 講演報告!

午後1時30分に開演した講演会は山﨑氏の自己紹介で30年間の探検家としての軌跡を振り返り、現在、「アバンナット北極圏環境調査プロジェクト」10年計画を中心に取り組む姿が写真を交えて聴衆の胸に響いてきました。

(%エンピツ%)スクリーンに映し出されたグリーンランドの局地遠征コースを説明・・・

(%雪だるま%)“グリーンランドの人々は北極圏に吹く強い北風をーAVANGNAQ(アバンナット)ー”と呼ぶそうです。そりを引く極地犬たちはブリザードが吹き始めると止むまで1週間でも氷点下30℃以上のなかを雪をかぶり丸くなって耐える。彼らは寒さでなくなることはないそうです。

(%ノート%))イヌイット式の犬そり技術をマスター、イヌイット式そりの隊形はリーダー犬を先頭に横一線で11頭が並んでそりを引くそうです。その隊形のメリットを解説しながら、それぞれの犬たちの性格を紹介してくれた。

(%星%)アバンナットプロジェクト観測の意義、北極圏の環境変化、イヌイットの暮らし・・・白熊との遭遇、犬との悲しい別れと誕生・・・などなど・・・!!

(%ニコ男%))50席準備した客席も開演前には猛暑にもかかわらず40数名の方にお集まりいただいて、一安心のうちに終了しました。

(%音符1%)終了後はアバンナット遠征協力のTシャツ・写真はがき販売にご協力いただき感謝します。

(%音符2%)また、カフェ山本山手をご利用いただきありがとうございました。スタッフの皆様お疲れさまでした。

(%笑う女%)(%笑う男%)