「訪問型」日本語教室ボランティア養成講座①

訪問型日本語教室というのは、子育て中の外国籍の母親
の家庭を訪問し、日本語を教えるものです。
子どもが乳幼児で家を空けられない、交通手段がないなどの
理由から家に来て、教えてほしいという母親の要望から
この訪問型を実施することになりました。

 そのための訪問型日本語ボランティアを養成する講座を開講。
 第1回目の講座は
ー日本での子どもの原語教育をどう考えるかー
「母語と日本語と親子のコミュニケーション」
と題しまして、水野マリ子さん(神戸大学留学生センター教授)
を講師にお招きしました。(右写真)

 第2回目は北村広美さん(多文化共生センター・ひょうご代表、
保健医療アドバイザー)をお招きします。第3回は篠山市保健福祉部
からの講師派遣を依頼しています。

 このボランティア養成講座は兵庫県「子育て元気アップ活動」
の助成を受けています。