丹波篠山での都市と農村の交流の場の菜園コーナーで、① 野菜やハーブの栽培、成長を楽しんで、② 花を見て楽しんで、③ そして食べて楽しむ。
3度おいしい野菜たちのキッチンガーデンがいよいよ現実の運びになりそうです。
以前からキッチンガーデンをぜひとも頑張って作っていきたいと秘かに思っていましたが、これからは有言実行です。
願っていることはこれからどんどんと公表していきたく思っています。
少し現実味が出てきそうだからです。何とか現実可能に持っていきたく願っています。
キッチンガーデンとは、
欧米諸国でもっとも注目されているガーデンスタイルの一つで、フランス語で「ポタジェ」
と呼ばれる、お花や、ハーブ、ベリー類などを野菜とともに植える混植の野菜畑です。
お花やベリー類などを一緒に植える混植のキッチンガーデンでは、まったく虫がこない、
病気が出ないということは無理ですが(それは自然の摂理ですから)、可能な限り少な
くすることができます。
それは、ハーブの強い香りが病気や虫の害を防いだり、ベリーやお花が受粉に必要な
蜂を集めてくれたりするからです。
それぞれの植物の助けを借りて野菜が元気に育つのです。
ただ、ごちゃ混ぜに植えてもいいのですが、
例えば、トマトとバジルと唐辛子、バラとにんにく、イチゴとボリジなど相性のいい野菜と
ハーブ、お花の組み合わせ(コンパニオンプランツ)を意識して植えることで、野菜を元気に育て、見ても楽しめるデザインのきれいなガーデンを作ることが出来ます。
下記の記事は
はてなキーワード > 動植物 > キッチン・ガーデンから引用
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キッチン・ガーデンとは
ガーデニングの一種であるが、「食用になる」植物を常に意識した栽培を指す。
平たく言えば「家庭菜園」であるが、ガーデニング風の色合いを帯びる。
なお、植物の組み合わせによっては蜂の誘引効果があったり、害虫の忌避効果があったり、お互いの成長を促進しあったりする。
このような植物同士を「コンパニオン・プランツ」と呼ぶ。
バラ(これはハーブの一種、花びらとか実とかを利用する)とナスタチウムの組み合わせなどがその例である。
アブラムシの天敵の蝿を、ナスタチウムが誘引してバラを助ける効果などがあるらしい。これは、バラに限ったことではない。
あるいはトマトとバジルなどもお互いコンパニオン・プランツである。
キッチン・ガーデンは基本的にオーガニック農法(ほぼ有機無農薬農法の意味)を志向するので、コンパニオン・プランツが重要になる。
共栄作物。相性のよい、異なる植物のこと。
一緒に植えると相互、もしくは一方の植物が、通常よりもよく育つとのこと。
例)トマト&バジル
防虫効果とトマトの味の向上が見られる