朝来市上八代集落ではコウノトリ育む農法に取り組んでおり、この時期、おなじみの夏野菜ピーマンが最盛期を迎えています。
去る7月31日(土)は宝塚ソリオで、8月8日(日)には西宮市東山台で直売を実施しました。
このピーマン、ただ者ではありません。
(%緑点%)子供が嫌う特有の苦みが少ない
(%緑点%)コウノトリ育む農法で栽培しており身体に優しい
ということで、生食OKなサラダみたいなピーマンなのです。
【上八代産 生ピーマンのシーチキンのせ】(そのままな名前で恐縮ですが)
①ピーマンは種をとっておく。
②シーチキンをマヨネーズで和えておく。
③適当に(食べやすい一口サイズ。これはあくまで「適当」でOK)切ったピーマンに②でつくったタネを盛りつける。お好みで鰹節をパラパラっと掛ける。
④上八代の田園風景を想像しながら美味しく食べる。
ピーマン自体に苦みが少ないため、シーチキンマヨネーズの甘みと合わさってまろやかな味に仕上がります。
まさにビールのお友達が一品足りないときの強力助っ人です。
試食された皆さんのかなりの方に「生で食べられるのネ」「これは美味しい」とご好評いただき、文字通り飛ぶように売れました。
お買い上げいただいた皆さん、ありがとうございます。
集落ではモロヘイヤうどんも名物です。
こちらも直売に登場。
「細うどん」よりも細く、「そば」よりもちょっと太い麺、のどごしも滑らか。
鮮やかなうすみどり色も涼しげで、暑い夏の夕食にもぴったりです。
8分から10分ほど茹で(びっくり水もお忘れなく)、氷でしめてつゆとともにお召し上がりください。
7月の田んぼの生き物観察会で集落を訪れた方が「こんにちは。観察会ではお世話になりました」と売り場を訪ねて来られた場面もあり、顔の見える交流も着実に進んできています。
集落の皆さん、交流団体NPO法人「とんとん」の皆さんはじめ関係者の皆さん、お疲れ様でした。