春に立ち上がりました「あこがれ千町の会」。約5千㎡の休耕地を開墾し、無農薬野菜の生産に取り組んでいます。都市部からも頻繁に作業に来られているんですよ。多い方なら週4日くらいと聞きました。もちろん地元の皆さんも作業にあたります。そのパワーには圧倒されます。
そして、ナス、キュウリ、トマトなど、夏野菜ができ始めました。既に、六甲アイランドや相生でも販売をされているようで、すぐに売り切れてしまうとのこと。
8/22(日)、その恵みをみんなでいただこうということで、夏まつりを開催しました。
神戸などから来た親子連れと地元住民ら計80人が、新鮮野菜や流しそうめんなどを食したほか、お互いに交流を深めました。紙芝居、馬頭琴の演奏などの披露もありましたよ。
参加した皆さんの笑顔が印象的でした。都市農村交流イベントの場合、往々にして、都市住民と地元住民が分かれてしまうのですが、こちらでは頻繁に千町に来られているせいか、顔の見える関係ができています。両住民が一緒になって、各所で笑いが起こります。ん〜、楽しそう。ほんで、ビールが美味しそう。(私は、仕事中かつ車で来ていたため、グッっと我慢の1日でした。)
「えらい大層なことになってもた」とお話する千町の自治会長。地元のお母さん方も準備が大変だったことと存じます。ありがとうございました。
これからも「あこがれ千町の会」の活動から目が離せません。
そうそうNHKが前日当日と取材に来ていました。放送予定は、9/3(金)18:00からのニュースの中で放送するとのこと。こちらも目が離せません。