8月11日、川西産米共同購入の稲の育成状況を見てきました。

21年度米は、2件の農家に関わっていただき、22年度米もまた関わっていただいている国崎の方の圃場を見せて頂きました。
自分で事業を興し、農家もがんばる、兼業農家の方です。

国崎の木々に囲まれた山の中、水は山からの清水、広い田んぼたち、土づくりを1番に考えて米作りをしているそうです。株が張り、穂が出ていました。

田んぼはいかに動こうとも常に目に入る家の前一帯にあり、大事に育てておられました。

いろいろな大きな農機具を使い、米の保管のために保冷倉庫を有し、農作業の時間を作りだされていました。

農機具の1つ1つが何百万もして、収益よりも圃場を受け継ぐのを目的にしているかようだと笑っておられました。

帰り道、ハスの花が咲き競う場所に出会い、花が咲く音を聞きたいものと思いながら見とれておりました。