◇◆フレミラ宝塚の思春期ひろば担当職員Hさんの
富士山旅行から構想が始まった今回の陶芸タイム♪
正直な感想は「陶芸ってこんなに難しいんだ〜」と
いうものがあったのですが、一番最後の写真にも
あるように、みんな苦心しながらも自分なりの
陶芸作品を残しました☆
フレミラ宝塚で陶芸を楽しまれているグループの
方々に教えていただいたのですが、とっても親切に
教えてくださり、初心者の僕たちでも完成に
たどり着くことが出来ました。本当にどうもありがとうございました!!
(まだ完成ではありませんね…これから焼き上げるのですよね
一ヶ月後ぐらいに色がついて焼きあがるそうです。楽しみですね〜♪)。
陶芸って思ったよりも難しいのですよね。乾きすぎても
いけないし、ぬらしすぎてもいけない。その中で
しっかりとした型のうつわを作らないといけない。
お皿にしても、茶碗にしてもです。
ある参加者さんが「この器のテーマはお風呂」とおっしゃって
「ああ、なるほどなあ〜アートしてるなあ」と感心したり。
陶芸グループのみなさんもこちらが上手くなくても
教育するという感じではなく(教育という言葉自体は
いい文字なのですが…)、ゆったりと教えてくださるので
人慣れしていない僕たちでも、マイペースで陶芸タイムを
楽しむことが出来ました★
僕もそうですが、体調のよくないときもありますし、
気分がわるいときもある。その中で人とうまくかかわって
いくことが、社会で生きていく・生活していくことに
繋がっていく。うまさも器用さも、かしこさも必要となってくる。
自分だけが自分だけがでは社会ではうまく生きて
いくのは難しくなってしまう。僕が10年間完全に
ひきこもって、7年間社会的にひきこもって、5年間
フリーター生活をしてきた経験から得た教訓です。
世の中はすばらしい。でもすばらしさを感じるには
何かしら困難なこと(とき)もある。楽しいばかりではない。
最後は少し陶芸タイムから話がずれてしまいましたが
これからも様々な方と関わっていきたいですね。
陶芸グループのみなさんがお帰りになるさい、
「また呼んでくださいね」とやさしくおっしゃってくださいました(^v^)
地域の人たちのあたたかい眼差しは、僕たちにとって
大きな安心感と自信になります◇◆
少しずつ人に慣れていく
人は様々な部分を持っている 完ぺきではない
だから少しずつ慣れていきたい