9月2日(木)午後1時30分から末成小学校多目的ホールで
「喫茶すずらん」が開催され、大勢の地域住民が集まった。
今回はオープン10周年を記念して
皆さんに落語を観賞して頂く為にと
「桂 文三独演会」が企画された。
石倉市議会副議長、社会福祉協議会の川畑氏もお越し下さった。
冒頭、河本氏が
「10年に亘り、「すずらん」を守り育てて来られたのは、
スタッフ始め、関係機関、地域の皆様のご協力のお陰であり、
心から感謝しています。」とお礼の言葉を述べられた。
続いて、
大倉末成町自治会長、福井コミュニティすえなり会長、
社会福祉協議会おばやし地区センターの川畑氏、
石倉市議会副議長と次々とご挨拶された。
いよいよ、桂 文三氏の登場。演題は「崇徳院」
歯切れの良い話しぶり、ユーモアたっぷりの仕草、
会場は笑いが絶えなかった。
茶店で会ったお嬢さんが
「瀬をはやみ 岩にせかるる 滝川の われても末に あはむとぞ思ふ」
の上の句「瀬をはやみ 岩にせかるる 滝川の」だけを
料紙に書いて若旦那に渡す。
渡された若旦那は帰宅してから恋わずらいで重病。
親旦那にどこの誰だか分らぬ相手を探す事を頼まれた
熊五郎の成り行きが大変面白い。
会場の皆さんはその可笑しさに大満足だった。
落語の後はお喋りタイム。
桂 文三サイン会も開かれた。
「笑いは健康のもと」と云われる様に、
大笑いした後は、暑さを忘れる程、スカッとした。

(%笑う女%) 会場の様子ー1

(%笑う男%) 会場の様子ー2

(%紫点%) 会場の様子ー3(熱演の桂 文三氏)

(%赤点%) 会場の様子ー4(すずらんのスタッフ一同)
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