コミュニティすえなり規約改正案の説明会(御所の前会館にて)

9月12日(月)午前10時30分から御所の前会館で開催された
御所の前自治会役員会
コミュニティすえなりの規約改正委員(梶川ほか4名)が出席した。
この席には北高松自治会の古澤・副会長も同席された。
会議は川端会長のご挨拶で始まり、改正委員の梶川氏から
今回の規約改正について、役員の方々にご説明を致しました。
・改正の目的
・組織体系図
・自治会から評議委員、運営委員を選出
・コミュニティで出来る事の例
など。
役員の方の中には、
・コミュニティ活動を10数年もやって来て、
 今頃、こんな事を言い出すのは可笑しい。
・時間を取られたくない、自分の趣味に時間を使いたい。
など、消極的な発言をされる方も居ましたが、
川端会長からは
・大きな災害時などでは一自治会だけでは対処しきれない場合が起こり得る。
 近隣の自治会も含めたより大きな体制づくりは必要だ。
と述べられた。

今までのコミュニティの体制は有志を中心に役員を編成し、
企画と予算を出して、その役員も総会で議決権を持って決議に当たった。
その体制を今回、議決権を持った評議委員と議決権のない運営委員に分け、
各委員は各自治会や各種団体から選出して頂く。
今回の改正案は議決機関と執行機関の完全な分離を図ることが最大ポイントです。
執行機関である運営委員会は「実行項目と予算」を評議委員会へ提出し、説明する。
評議委員会では提案された項目を審議して、決めて頂く形となります。
それによって「役員会で企画と予算を出し、執行役員も加わって総会で決めて行く」
従来のやり方で、不明瞭とされた事柄の解消が出来ると考えます。

人は元気な時は一人で生きて行けると思っていますが、
生きて行く事が既に大勢の方々の恩恵を受けているのです。
元気な人は弱い立場の子どもたちや弱ってきた老人の手助けをする博愛精神を持とう。
「人」の文字構成は、お互いにもたれ合い支え合っている姿を表しています。
みんなで力を合わせ、住みやすい、住んで良かった「まちづくり」をしましょう。

(%エンピツ%) 会議の様子ー1

(%エンピツ%) 会議の様子ー2

(%エンピツ%) 会議の様子ー3