9月8日に、大阪市消防局が災害救出に関する海外研修生(ミャンマー、コソボ、イラクなど6名)と共に
JICAの通訳さんを連れて宝塚市のぷらざこむまで来られました。
JR事故被害者の鈴木順子さんの体験談を聞くことで、何かを学びとることが目的だったようです。
「不登校と何が関係するの?」と思われるでしょう。
昨年から当会と交流のある鈴木順子さんとお母さんのもも子さん。
「子どもを思う親として……応援しよう!!」と、
メンバーが協力して開催したのです。
帰り際に担当者の方には
「私たちがこんなに無償で準備までしてあげるのは、現場で役立ててほしいと思う気持ちからですよ!!」と伝えました。
不登校の子をもつ親は学校に不信感をもつことも多く、辛い思いもしています。
事故、不登校など見た目は違いますが、「親が案ずる、悩む」気持ちは同じです。
「私たちの経験を無駄にしないように、専門職の方に協力すること」も大事だと思いました。