9月18日(土)14時から 千里文化センターコラボにて
9月の土曜サロンを行いました。
この日は人通りも少なく、果たして参加してくれる人が来るのかと
不安になりましたが、最終的に20名近くの方が駆けつけてくださり、
和やかな雰囲気でのサロンになりました(%ニコ男%)(%ニコ女%)
テーマは「0歳から100歳までのニュータウンめざして」
・・・・・こどもたちが教えてくれること・・・・・
始めに、私上村より話題提供ということで、日頃の子育て支援活動の
中から、千里界隈に住む親子でのとりくみを紹介。
(%緑点%)まちあるきマップづくりから見えてくる、まちの「いいところ」
(%緑点%)こどものあそびから気づく、まちの風景
(%緑点%)陶器とりかえ隊を通じた多世代交流
(%緑点%)子育て中の親子の抱える悩み(アンケートより)
(%緑点%)・ドイツの多世代住宅(太田さんからの紹介資料)
後半は、参加者も交えてのフリートーキング(%音符1%)
あなたにとっての「0歳から100歳までの暮らしやすいまち」とは?
前半の感想も含め、さまざまな意見が紹介されました。
(%紫点%)「場」を提供することについての賛否両論
→我々は、お膳立てしすぎではないか?
(%紫点%)昔のこどもより、今の子ども達は恵まれ過ぎているのでは。
(%紫点%)高校生、10代、20代の若者のとりまく環境。(不登校、ひきこもり、ニート)
(%紫点%)人間関係が希薄なところが、ニュータウンの良さでもある?
→希薄な人間関係から生じるさまざまなデメリット
(%紫点%)コンビニ、大型ショッピングセンターVS個人商店、近隣センター
(%紫点%)「あいさつ」からはじまるコミュニケーション、安心、安全なまち
(%紫点%)建て替えに伴う世代の途切れ(他地域の事例紹介)などなど・・・
まだまだ、話しは尽きない様子で、次回以降に持ち越しになりました。
全てに共通するキーワードは「コミュニケーション」
千里市民フォーラムが、今後もさまざまな形でのコミュニケーションの
きっかけづくりの「場」になっていけばいいのではと感じました。
ご参加くださったみなさん、ありがとうございました。
今回参加出来なかった方も、引き続きこのようなテーマで議論を
深めていきたいと思っておりますので、ご期待ください。
(9月土曜サロン担当・上村有里)