コミュニティ規約改正案の説明会(県住御所の前・集会室にて)

9月19日(日)午前11時から県住御所の前・集会室にて、
県住御所の前自治会が特別に設けて下さった役員会
コミュニティの規約改正について説明した。
改正委員の伊福氏から改正の趣旨、組織体系等の説明。
道下氏からも補足説明がされた。
その後、自治会長の西氏、役員の方々と意見交換をした。
西会長からは入居当時は、会員の皆さんは若かったが、
今は年を取り、役員の成り手も無いくらいだ。
子どもたちはみんな巣立って行って年寄りばかり。
行事をするにも活動して呉れる人が少なく、大変だ。
当然、実施出来る行事も少なくなった。
コミュニティに評議委員など選出するのもなかなか難しい。
など、自治会自体の老齢化を訴えられた。

コミュニティには自治会だけでなく、
スポーツクラブ、PTA,子ども会など
各種団体に参加をお願いしているので、
それぞれ出来る任務を受け持って頂く。
行事なども、自治会単位でやれないものは、
みんなで相談して、コミュニティでやって行く方法も取れると説明。

何処の自治会も役員の高齢化が問題になっている。
退職された団塊世代の方々は自治活動を人任せにせず、
「自分たちが中心になって進める」との気迫で、
積極的な参加を期待しています。
また、現役で働いている若い方に全面的に頼る事は無理として、
何人かは役員に参加して、休みの時だけでも活動して欲しい。

「安全安心で、住み良いまち、住んで良かったまち」は
そこに住む住民自らの「協力と努力」で作り出し、持続出来るのです。

(%ハート%) 説明会の様子ー1

(%ハート%) 説明会の様子ー2