前回の続き・・・

(%赤点%)レッド
さてさて、MACアドレスIPアドレスの違いだが・・・(%雷%)(%雷%)

そもそも、パソコンを識別できるMACアドレス(Ethernetカード)があるのに、また、同じようにパソコンを識別するIPアドレスがあるの? と考えてみると・・・

(%緑点%)グリーン
う・・・ん。なんだろ??

(%青点%)ブルー
データをやりとりする時に必ず必要になる情報が欠けているかな・・・

(%緑点%)グリーン
え??

(%赤点%)レッド
MACアドレスは、唯一無二のパソコン(Ethernetカード)の名前だとすると、「どこのパソコンに」という、位置情報がMACアドレスからだとわからないよね(%ニヤ男%)

※MACアドレスは、「どのメーカーが製造した何番目のEthernetカード」と言う意味で、全世界で唯一無二のアドレスとなっています。

(%緑点%)グリーン
あ〜(%星%) けど、MACアドレスは唯一無二なら、位置情報なんて必要ないのでは??

(%赤点%)レッド
いやいや、それだと、データを効率的にやり取り出来ないよね??

ある程度、小さなエリアの場合は大きな問題は無いけど、それが、全世界中を対象としたらどうなると思う??(%ニヤ男%)

もし、「グリーン」と言う名前が世界に一つだとしても、世界中の中から「グリーン」を探すのは大変な作業でしょ?

そもそも、どこの国? って事から始まってしまう・・・

まぁ、最後のデータのやり取りは、MACアドレスがもちろん必要になるんだけどね。
※この場合だと、「グリーン」と言う名前(MACアドレス)で、データを届ける。

(%緑点%)グリーン
なるほど・・・(%ひよこ%)

(%赤点%)レッド
そこで!! 位置情報が紐付いていないMACアドレスを補うために、IPアドレスが、必要になってくるんだよ(%音符1%)

(%緑点%)グリーン
おお!! なるほど(%ニコ男%)

やっぱり、IPアドレスは有名なだけあって、データをやり取りするのに、非常に重要な役割を持っているんだね(%ニコ男%)

(%赤点%)レッド
よし(%ニコ男%)
この前提を理解したうえで、IPアドレスの中身を見ていこう(%ニコ男%)