もう先月になっちゃいましたが、Aダッシュワーク創造館の「Aダッシュ祭り」にて、「会話のきっかけレシピ」展示をさせていただきました。
せっかくなので、見に来てくださった皆様にも「レシピ」を書いていただきました。
次回の「会話のきっかけレシピ通信」で使わせていただきます。
レシピ集めで悩ましいのは、どうしてもみんな大喜利のように「面白いこと書こう」とするのですね。
だから「ヘンに面白くしようとしないで、ごくごくありきたりなセリフにしてください」とお願いすると、逆に「面白いこと書くなって言われると困るな〜」と言ってた人が多かったです・・・。
いかに関西が「面白いこと言うのが普通」文化かが分かります。(面白みのない会話をわざわざ集めるという趣旨が分かりづらい、というのもあると思いますが)
「面白くしないで」と言いすぎたかな、とあとで反省しましたが、「雑談が苦手」と悩んでいる人は、たぶん冗談をポンポン言えるレベルではないと思うので・・・。
あと、私自身もそういうとこあるんですけど
「親しい人には身内ウケする冗談を色々言えるけど、そんなに親しくない人には何もしゃべれない」
という人もけっこう居る気がするんです。
ゼロか100か・白か黒かっていう状態ですね。
そこの「グレーゾーン」を作るのが、会話のきっかけレシピの目標なんです。
レシピ集めにご協力いただいた方々、注文つけちゃってごめんなさい。
来場いただいた方、スタッフの方々、みなさまどうもありがとうございました。
grass green*bako*