こんにちは、メリーです。
先週神戸クリスタルタワーで講師をしました「仕事講座」
たくさんの方にきて頂いて、本当にありがとうございました、
メールやお名刺をたくさん頂いたのですが、
まだ、返信しきれていなく、大変申し訳なく思っております。
気長に待って頂けますでしょうか??すみません。
僕の話は、すごく抽象的なんです。
感覚的な事をことばで表現しようとすることが多いので
どうしても、無理がありますが、
でも、できるだけ「ニュアンス」を伝えるために、
細かい言葉を大事にしているつもりです。
しかし、内容どうこうではなく、あの場所に来て頂いた、という事が
すでに、何か日々の生活にうねりを生み出したのではないのでしょうか?
僕自身、講師としてしゃべるという目的の為に
自分の考えを何回も整理することで、
たくさん新しく理解できた事がありました。
ヤングジョブスポットさま、ありがとうございました。
講義の中でもふれたのですが、
湊川商店街の神戸パークタウン2Fで
お店をプロデュースしました。
神戸芸術工科大学が行う「湊川プロジェクト」のひとつとして、
人と人がつながるお店&スペース を提案しています。
お店では、学生さんと神戸の作家さんの作品を中心にスタート
そこから広がって行く人脈で、自由に置いて頂きたいと思います。
買う側の視点から、売る側の視点に立てる場として考え
僕なりの味付けでお店の雰囲気づくりをやりました、。
ぼくは、こういったプロジェクトにおいて、
自分の周りにいる20歳前半のひとたちを積極的に関わってもらっています。
学校にいる、または卒業をしたけれど、目的が見つからなかったり
やりたい仕事がみつからない。
僕の周りは芸術系のひとが多いので、作家を目指す人達もいます。
僕は、彼らに「猶予期間」を与えてあげたいと思っています。
僕を含め、個性個性と、学校ではうるさく言われた世代には
やりたい事がたくさんあります。
たくさんある、いろんな道がある、自分らしく生きろ。
個性をどう育むのか、そんな教育方法が漠然としたまま
希望だけもたされて、結果社会にでれば、
個性なんて必要ないと言われることもある。
学生気分で仕事はできない、と言われる。
はたしてそうかな?
学生気分だからこそ、できる仕事も存在するのでは?
仲間がいて、なんでも出来るような気になれる。
しんどくても、笑い合える。
毎日いろんな話をする、新しい事にどん欲になれる。
言葉だけ並べたら、それはただのクサい青春なのかもしれないけど
そこにあるような無尽蔵のエネルギーを僕はあまり見た事が無い。
それが、あたらしい「仕事」のスタイルになりうるかもしれない。
その可能性を簡単に摘み取るのもいかがなものか?
宝くじは、買ってみてから夢を語ろう、
ということで、それをつくってみたのです。
お店番はみんな僕がらみの人達なので
こられた際には、お気軽に声をかけて下さいませ。