ひだまり基金助成事業(社会福祉協議会共催)
認知症予防ゲームリーダー養成講座
第4回を10月26日(火)午後1時半から開催しました。
講師 NPO法人認知症予防ネット 福井恵子さん
ゲームリーダー 認知症予防ケアグループ 会員
今回は、道具を使って楽しむゲームを体験しました。
風船バレー、風船サッカー リーダー 木原
椅子に座ってするのは転倒の危険があるので、床に座ってしました。
いつもの風船バレー。
色とりどりの風船が上がってきれい!
スタッフが真ん中に入って届いていない人へ打つ優しさのシャワー!
風船バレーは、5〜6個の風船を使います。
なるべくみんなが風船に触れることができ、みんなが積極的に風船をたたくようになります。
風船サッカーは、2組に分かれて対抗戦。
対抗戦になると盛り上がり賑やか。
シーツ玉入れ リーダー 鈴木
チームに分かれてシーツに玉を入れます。チームの名前もみんなで考えてつけます。きんたくんややまとなでしこなど、楽しい名前で、周りで見ている人は「がんばれ○○」と応援しました。
玉はプラスチックのボールはみんなが力いっぱいシーツを動かすと跳ねてシーツから飛び出します。
お手玉は跳ねないので外に出ないのがいいですね。
竹太鼓 リーダー 天野
竹太鼓と箱を叩いて「あんたがたどこさ」を合奏しました。
すぐに息が合って上手に演奏できました。
ジャンケンゲーム リーダー 谷向
紙リボンを5本ずつ首にかけてじゃんけんをして勝ったら相手からもらい、人数が減ってきたら全部を渡し、最後に残った人が優勝!
みんな童心に返って大張り切りで盛り上がりました。
残りの時間で、指体操などの復習をしました。
みなさん、リードが上手になってきました。
最後にみなさんから質問と感想を聞きました。
感想
・風船バレーは風船を使うのが良かった。
・楽しかった。
・竹太鼓が楽しかった。
・対抗戦になるとエキサイトしてしまう
・風船サッカーは足が当たって危ないと思った。
福井さんのアドバイス
・シーツ玉入れはスタッフがあまりエキサイトすると高齢者のほうが引いてしまうので注意が必要。
・竹太鼓は盛り上がって高齢の方も楽しんでくれる。
次回11月9日は最終回でおさらいです。