毎年 たい肥化施設や食育関連の施設の見学を行っていますが、今回このブログを通じて丹波ふるさとネットさんと御縁になり、都市と農村の交流や連携をはかるという目的も入れて、丹波篠山市福住へいくことになり4日(木)に事務局長と下見に行ってきました。
里山をそのまま残した「ささやま森林公園」を立ち寄り、「さんば家ひぐち」という古民家で研修・昼食という段取りにする案にきまりそうです。
農村での事業も、地元の人でないと、色々なハードルがあると言われていますが、彼女には徐々に協力者も現れているそうです。なんと、豊中からも通って来られてるかたもおられました。
写真→ 協力者の山田さん家の前で 右は事務局長 左から二人目が丹波ふるさとネットの中山さん 山田さん御夫婦 左後方に見えますか?家族の一員のヤギさん
山田さんの奥さんはヤギさんのブログをもっておられるそうですよ。
丹波ふるさとネットさんは、大阪市内から篠山の地に根を下ろそうと今までの経験をもとに、都市の人だけでなく外国の人も呼べるようなワサビを使ったわさび庵の和レストランの構想を持たれていて、そのワサビ畑になる予定の耕作放棄地も見せていただきました。
写真→ワサビを植え付ける予定の耕作放棄地の田んぼ後です。段々畑です。
整地したり道幅を広げたりとここまでも大変だったとか・・。これからも大変そう〜
今後の事業展開までの長い道のりも、彼女の描くアイデアと構想とパワーがあり続ける限り大丈夫だと妙に納得してしまいました。
そのあと大山町の滞在型貸農園のロッジを見に行きました。
一緒に昼食を食べに行ったところで、ふるさとネットのお知り合いの姫路の在来種を守っておられる先生とも偶然の出会いがありました。やっぱり出かけると色々な収穫があるのですね。