企業の迫力には脱帽です。でも協働の芽も!

視察<第2弾>です。一昨日の昼から篠山を経て大阪府の能勢町でチップの堆肥化を進めている事業者の現場を視察しました。

 農村の彩りを今なお残す能勢町で、農家の人々と連携しながら業を営む方の説明を聞き、そして堆肥化施設の現場を拝見して、ボランティアの域を出ない当NPOとの違いに加え、企業人のセンスとそのたくましさに圧倒されました。

 ここでは、詳しいことは省略しますが、有機性資源を自然に還すことこそ大切との理念と使命感を持って企業を営む方のバイタリティには脱帽を感じ、我々は何をなすべきかしばらく沈黙でした。

 でも企業とNPOのコラボもこれからの時代をつくるカギかも知れません。そんな思いも去来した見学でした。

 来年にはコラボを篠山と同様に実現したいものです。