<ホットカフェ as(アズ) 現地見学&交流会 終了しました>

秋晴れのなか、尼崎市近松公園前のお店で、不登校、引きこもりを含めての居場所〜〜
コミュニティカフェを経営している、三好礼子さんと交流してきました。

参加者は、氷上親の会、神出学園の卒業生、アズに集う親……そして若者が2人。
カフェ経営についても、いろいろ具体的な質問にフランクに答えていただけました。

氷上親の会の方から、「やはり高校卒業年齢以降に、就労体験など、ゆるやかな働き方のトレーニング
のできる場があればよいと思う」と!!
ピンポン!!思うことはみんな同じでした。

ただし
・NPO法人化して、事業予算を公的にとるのがよいのか?
・制約はどうなるのか??
考えればきりのない悩みや不安があります。
「ではどうしたらよい??」

それは行政の支援を待っていても、時間が経つだけで、今悩んでいる人への支援は
まずは自分が動くことから何かが生まれると信じて希望をもっていくことでしょうか!!

また神出学園の卒業生が、「自分たち当事者の居場所、語り合いの場を立ち上げていく」——
すばらしい!!
思いは社会を動かす原動力となることでしょう!!

三好さんのお話から、みんなが自分を語ることができる有意義な時間でした。

講師の三好さん……おいしいコーヒーと、お店のご自慢カレーをいただき、ありがとうございました。
出会いとは不思議です。

次回は思春期の相談現場の話や、親がおしゃべり会で自分を語ることの意味について考えてみましょう!