家庭菜園をしている畑のすぐ後には、樹齢100年以上の大きな紅葉(もみじ)の樹があります。

この紅葉の特徴は葉が小さく、細かく張り出した枝にたくさんの葉を付けることです。すでに葉は黄色や赤色に染まり、足元には紅葉の落ち葉がまるで絨毯(じゅうたん)を敷き詰めたように美しく折り重なっています。

目の視覚だけでは無く、足でも紅葉(こうよう)を踏みしめて実感できる里山の深まる秋の一日でした。