昨日は、岡山県内の市民で構成される「おかやまエコマインドネットワーク」のみなさん5人が「緑と食品のリサイクルプラザ」の施設見学を兼ねて、生ごみの堆肥化に関する調査に来られました。
朝10時過ぎから堆肥化施設で行政の関係者がシステムの説明をされ、午後からは事務所で豊中アジェンダ21(地球環境を守る豊中市民の行動計画)の設立経緯や当NPOの活動の歩みを報告して、お互いの活動状況の交換を行いました。
約4時間近く、施設の見学と意見交換があり、普通の見学と違って緊張しましたが、
家庭の生ごみを焼却しないで資源の有効活用どうするかの思いが出されて、再認識する機会となりました。
施設見学は基本的に市の説明です。でも、製造された堆肥をどのように資源循環のシステムにのせきるかは、当NPOの初期からの命題であり、現実的に機能している状態を説明して理解を求めました。