昨日朝7時。服部給食センターに「菊菜」(30kg)を納入しました。
これは当NPOの協力農家が旬の野菜として納品したものです。
7時には給食センターでは食材の納入を受け付けており、他の事業者に迷惑をかけないよう、協力農家のメンバーと一緒に納入しました。
事務局は、運搬だけですのでそれほど負担ではありません。
しかし、農家のメンバーは気候や温度との関係に気配りしながら納入日にあわせて農作業を行い、納入の前日にはほとんど深夜に近いもとで選別や箱詰め作業をされており、農業経営など度外視しで地産地消の理念に基づき作業をされており、頭が下がります。
ところで、次は市民環境展です。安全・安心野菜が今日の農家の方から出品されます。
自給率や農産物の自由化問題もありますが、当NPOの活動もそれに抗しながら、何とか農との連携を通じたコミュニケーションの深化をめざしたいと考える現在です。