事務所のバイオリズム

◇◆事務所には一日を通してバイオリズムがある◆◇

生きとし生けるものはすべてバイオリズムがある

僕は人間です。男性で、38才で、フリーターで
奥さんどころか恋人もいなくて、
収入は低くて、貯金を毎月切り崩していて、
全然ハンサムなんかじゃなくて、
女の子にはまったくモテなくて、
でも尊敬する人と、好きな人はちゃんといるから
少しも満たされていないわけではなくて…

と、こんな男でも一日にバイオリズムはあります。

今日はアルバイトの日でした。
最近、体調が良くなってきたので、
無理をしない程度に、仕事をもう一つ増やそうかなと
考えています。

バイトをしている川西のNPOは
本当にいい職場で、同僚(上司)の方も
親切でやさしくて、厳しさもあるけれど
それは叱咤激励で、ホントに今の職場は恵まれています☆

川西のNPOには週2日ほど勤務しています。
そして週に1日くらいのペースで宝塚市社協ボラセンにも出掛けます。
ボラセンには今年の夏ごろから出掛けるようになったのですが、
どの事務所にもバイオリズムがあるんだなあと感じます。

スタッフの皆の機嫌(流れ)の良い時、そうじゃない時
上手く流れている時は、ホントに仕事を楽しめます。
(おしゃべりではなく、仕事:業務をです。)
一日仕事の場合は、流れの高低が必ずあり、
人間のバイオリズムとはユニークなものだなと感じます☆

(NPOの事務局長さんには、松尾くんはそういうことを
気にし過ぎているという主旨のことをおっしゃっていただきます。)

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でも…最近なのです。
体調が良くなり、周りを気にするゆとりが出てきているのですね。
そうなると、以前ならちょっとしたことで腹を立てていたくせに
多少のことでは、何も気にしなくなるのです。
それは楽しい生活、ライフをエンジョイ出来るということなのですね。

こころの不調により、失ったものもあるのでしょうが、
得たものは真のやさしさです。
あまえと言われればそれまでですが、
僕のことを本当に気にかけてくださっている方は
僕のことを見捨てないでくださいました。

映画「ジョーズ」のおもしろさのバイオリズムを見極めるゆとり

「〜さんは今日、とってもいいことがあったみたいですね。
とっても美しい笑顔をされてますよ」

「松尾くん、それは見方を変えればセクハラになるよ(笑)」

「そ、そうっスか??」

映画監督のスティーブン・スピルバーグは
下手なジョークをよく言いますね。
でも人の機嫌を気にする人物なのかもしれませんね。

人が楽しんでいると僕も嬉しいのですね☆★