科学技術の進歩の果てに・・・2011年も皆さま良いお年を!!

無農薬だか有機野菜だか知らないけれどアズイットでは不揃いの野菜達を週末に不揃いの人達がトリオチャンバラの如く、あ〜でもない!?こ〜でもない?!と試行錯誤しながら少しでも生活の糧となりうるようにまた、宝塚のチベットとも評される大自然の風や水に育まれた不揃いの野菜達を各家庭にお届けしている。まぁなかなかこれが難しくも、楽しいものである♪
 聞くところによると先達達が山に入り株を起こして切り開いて田畑としてきた所で栽培された安全安心と言われる野菜ではなく、工場などの施設で育まれた野菜が生産されたりもしていて一部の人達にもステイタスもあいまってか好評を呼んでいる、と聞く。
 TVや携帯電話に限らず世の中と言うものは無常ではあるものの科学技術の進歩の速さというものには眼を見張るものがある。今迄において不可能であった事柄が可能になりつつあるし、なって来た。
 元来ブロッコリーや玉ねぎ、パプリカ、アスパラも日本在来の植物ではないのが日本の地で生産され簡単に食卓に運ばれていることを思えば前述した様な生活様式もありえるのだろうと感じる。
 西谷のおばぁが要望に答えてくれて手作業で生産してくれた不揃いの野菜達の引き取り手も幸いにしてある事は、幸いである。
 東大阪の司馬によると21世紀に生きる君たちへでは、このグローバルな世の中、地球村を生きていくための指針を示し、宝塚の手塚はメトロポリスのエンディングでベル博士に現実に発達した科学の力が、いずれ我々の身を滅ぼしていくのではないかと・・・。述べさせている。私個人満更でもないかなと思うところもあるし、そうではない事を願い叶ってみたりもする。
 現代から江戸時代を見てみれば様々な人達がいて当時の喜怒哀楽を感じる事が出来るように、22世紀の人達からすれば21世紀の人達はどの様に映るのでしょうか!?タイムマシーンでもあるといいのですが、空想してみるのも面白い♪
 2010年、平成22も残すところあと僅かとなりましたが、皆さま良いお年をお迎え下さい♪ ではでは

〜 なおみちゃんの一口メモ 〜

先月末から「小カブの間引き菜」がよく入荷されていますが、赤ちゃんのカブがついていて、かわいいですよ♪しかもちゃんと甘いカブの味がします!!
 最近はまっているのは、この間引き菜を使った和風パスタ♪一度使ってみて♪

 [作り方] 分量はお好みで・・・
 
 ①フライパンに、オリーブオイルとにんにく(みじん切り)と小カブ(半分に切る)を入れて、弱火でゆっくり炒める。
 
 ②そこに、ゆでたパスタとツナ缶と間引き菜(ゆでて適当に切る)を入れて混ぜ合わせる。混ぜにくければ、パスタのゆで汁も少し加える。

 ③こぶ茶としょうゆとバターで味付け。