講演会のお話をちょっとだけ。

12月16日に、古座川にて食育についての講演会がありました。

講師は、神戸市からお越しいただいた坂本廣子先生です。

サカモトキッチンスタジオをされている方です。
キッズ★キッチンのコースでは、
幼稚園前の子どもからお料理を習うことができます。

幼稚園の年少さんから包丁を持ち、ホンモノの食材を使ったお料理を作ります。
お料理は、次の工程を考えながら作っていくので、考える力になり、
はじめから最後まで子どもたちの力で作り、完成したときに、自信をもち、
そのお料理をみんなで楽しく食べることで、みんなと共有することができる。
共有することがさらに自分の自信につながる。

最近は、自分に自信のない子どもが多いといいます。
日本の風習かもしれないと。

自分の意見の言える子どもたちを。

 私自身の5歳の子どもを持つ母ですが、
 一緒にお料理をしても、あーーーーダメ、もーーーーーなど、
 いろんな言葉が飛び交います(%痛い女%)(%痛い女%)(%痛い女%)(%痛い女%)
 娘の行動に逐一何か言ってしまいます。
 そんな私にもいい方法が。。。

お料理教室に行かなくても一ついい方法がありますと。

 (%星%)(%星%)(%星%)(%星%)(%星%)(%星%)(%星%)

 それは、お手手の上で、お豆腐を切ること。
 やわらかいお豆腐をお手手を切らないように、切る。
 
 初めは、やわらかいので手でくちゃくちゃにしてしまうと思います。
 でも、それを怒るのではなく、小さくしてくれたから、
 助かっちゃった!!!
 それで、子どもは豆腐はやわらかいとちゃんと認識してくれます。
 包丁もまずは、刃が危ないことをきちんと教えてから、
 子どもに使わせます。

 まだ、娘には包丁を持たせたことがないので、これから
 娘の包丁を買って、ゆっくり進めていきたいな〜と。

先生は、黙って見守れることが大切とおっしゃっていました。

 私も娘に怒らず、じっくりとお料理をさせてあげたいな〜と思いました。