暮らしに役立つ省エネ

日 時 平成23年1月17日(月)
場 所 コープ宝塚店
講 師 小坂勝年氏(ひょうご環境創造協会)
 暮らしにおける省エネのうち、主として家電製品にスポットを
あててのお話しでした。
 省エネはあまりむつかしく考えず、無理なく楽しくやらないと
長続きしない由。
 たとえば一般家庭の電気代とガス代は、月平均12000円
(電気)、8000円(ガス)で、年間では24万円かかっているというデータがある由にて、これを年間5000円減しようと具体的な数字目標を掲げることが大切だそうで、それに向けて少しずつ上手に対応していくのが良いようです。
 電気消費量の大きなものとして、乾燥機能(洗濯機)が上げられますが、洗濯物は出来るだけ外に干す(太陽にあてる)ことにより、かなりの節約が可能です。

その他、具体的には・・・・
●冷蔵庫・・・・庫内温度(強・中・弱)のこまめな設定等
●エアコン・・・温度設定(夏:28℃、冬:20℃)の厳守等
●電気ポット・・必要量沸かし、出来るだけ保温しない等
●炊飯器・・・・残ったご飯は保温せず、冷蔵庫に保管等
 このようにして年末に費用を集計した時、前年度より節約
出来ていれば、何だかうれしいのではないでしょうか。