体験講座生 いよいよ里山林へ

2011・1・22 
(%ノート%)(%雪だるま%) 講座生19名、スタッフ11名の計30名が豊能町役場に9時半集合。順次牧クヌギ林へ。急な坂道を登りきると、まだ雪が残るクヌギ林。プロカメラマンのAさんは早速カメラを構えます。各自ヘルメットをかぶり、腰にはノコギリを装着。4班に分かれて、原木作りの説明を受けます。

(%ノート%)(%雪だるま%)(%雪だるま%)クヌギは地面から1.5mの高切りにしますが、倒すときの爽快感は毎回好評で、あちこちで歓声が上がります。木がどちらに倒れるか?、また、どちらに倒したいか?、倒れる瞬間は周りに注意を喚起して、くれぐれも安全に・・・・今日1日で70本あまりが倒れました。皆さんのパワーに圧倒されます。

(%ノート%)(%雪だるま%)(%雪だるま%)(%雪だるま%)でもでも、そのあとの枝払いや85㎝の玉切りが、なかなか骨の折れる地味な作業です。慣れないノコギリと中腰での作業に、溜息と汗が混じります。12時の昼食。『山での自然トイレはちょっと』という方を、スタッフが近くの体育館までご案内。そのあと、我々自慢のクヌギ林見学をしていただきました。

(%ノート%)(%雪だるま%)(%ノート%)(%雪だるま%)子供たちの里山体験に用意されるスズメバチ捕獲ペットボトル。わずか1年でのクヌギの萌芽枝の成長ぶり。ほぼ樹皮だけになっている台場クヌギがまだしっかり生きている様子。葉の落ちない借金取りの木【ヤマコウバシ】などなど。代表・高木さんの説明を聞きながら40分余り散策し、再び午後の作業が3時前まで続きました。

(%男マーク%)実施報告書より(%女マーク%)
好天に恵まれ、本日の講座を無事故で終えることができた。講座生の方も初めての体験を楽しそうにやっておられる方が多かった。楽しかったと言う声がいくつも聞こえてきた。菊炭クラブに入りたいと言ってこられた方も2〜3人おられた。非常に好評だったことはとても喜ばしい。本物の里山林での活動は人の本能に訴えるものがあるのであろう。講座は始まったばかりである。本日の結果に浮かれることなく今後も気を引き締めて進めて行きたい。