とても久しぶりのアップで申し訳ありません。

ちょっとmsさんの記事にあったようにちょっと疲労気味の
支援室なのですが・・がんばって支援室のこれからのために
みんな頑張ってます!

みなさん、Book Raisingご存じですか?
家庭で不要になった古本を寄付して貧困家庭のこどもに学びの
場を提供するものです。

支援室の室長K先生が関わっていらっしゃるので
いろんな本が支援室に集まりました。

その古い本の中にN先生が寄付していただいた本、
気になって読みたくなってしまいました。
「ドリアングレイの肖像」 オスカー・ワイルド作

私は日本文学を専攻していたためか横文字に弱いためか?
まったく英文学に興味がなくきたのですが
anさんに勧められました。三島由紀夫と谷崎潤一郎を読む人なら
おもしろいですよ!と。

びっくりですが、私の隣のkさんはこれが卒論の課題だったそうです。
全然知らない!そんな有名なの!
すごく読みたいといって早速読み始めました。

nさんが勧めて下さったのも
意外な内容で(笑)

内容はかなりヘビーな感じです。
ひとりの美しすぎる男性をめぐっての同性への愛を描き、
快楽主義を実践するはて、
堕落と悪行がすべて肖像画に現われ破滅していく美青年の話です。

はまりすぎてこの作者オスカー文学3冊目を読書中です。

ほんとにここにいるといろんなことを吸収できます。
これもBook Raisingのおかげですね。

みなさん、Book Rasinngにご協力くださいね!
御協力くださったみなさんありがとうございます。

(%王冠%)mg(%王冠%)