今朝も町内のアチラ、コチラに犬のフンが放置されていた。
小学校前の通学路に、会館前の道路脇にも。
それも、フン持ち帰りを呼び掛けている看板の前に。
当事者は分かっていて遣るのか?
登校児童がうっかり踏んだら、
一日嫌な思いで過ごすだろう〜

そんな道徳心のない飼い主は果たして犬の登録や
狂犬病の予防注射を確実に実施しているか疑問だ。
真の愛犬家は
飼い主も飼っている犬もルールを守り、守らせ、
周りの人から信頼され、親しまれる方です。

取締機関は「町を綺麗にしましょう」と呼びかけたり、
看板ばかりをやたらに立てたり貼ってるだけではダメだ。
本気になって条例を適用して取締りをすべき。

昨日の毎日新聞に「腐敗した社会には多くの法律がある」
との史上初の英語辞典を独力で完成させた
英国のサミュエル・ジョンソン博士の言葉を紹介していた。
その言葉で連想できるのが、今の宝塚市内。
「犬のフン持ち帰り」と「ポイ捨て防止」
の看板が一杯で、大変見苦しい。
その事は対象になる人が如何に多いかの証明でしょう。

愛犬家は犬のフンは道路脇に落とさないで、
事前に紙を敷くなり、「玉網」で受けて処理し、
フンは絶対自宅に持ち帰って下さい。
帰宅途中の溝や植え込みなどに投げ込まない事。

道路に一旦フンを落とすと紙やビニール袋で取っても
フンの痕跡が残り不潔だ。
飼い主は何時も犬を連れて散歩していたら
その犬がフンをしそうになる時は様子で分かる筈。
せめて、落とす前に、足元に紙を敷いて処理して欲しい。

私のご近所の方は犬のフンは玉網で受け、
オシッコした場合は、その場に持参の水を撒き清めている。
更に、放置された犬のフンを一緒に持ち帰って、
町内の美化を進めるほどの真の愛犬家です。
その行為に敬意を表する。

(%怒る男%) 持ち帰ろうの看板前に放置されたフン

(%怒る女%) 持ち帰ろうの看板前に放置されたフン
 (通学路)