パパの極意

15日に安藤さんに来ていただき講演会がありました。

 ファザーリングとは父親であることを楽しむこと
イクメンとは 「育児・家事を楽しめるカッコいい男」のことである。
イクメンは こどもに主体的に関わり、育て、広く多様な世界へ誘い出す。
 イクメンは 妻への愛と心づかいをわすれない。
イクメンは 地域・社会のあり方にも意識が高い

2時間たっぷりお話いただきました。
そのなかで・・・

*パパおむつ替え(うんち)できますか?
なかなかできるパパ少ないのでは。じゃんけんです。なんてうちも多いかも・・・
安藤さんもはじめは苦手だったそうですが、ある日うんちってすごい情報源だときづいたそうです。うんちで健康状態を把握できるパパってすごい!!

*視点をかえてみる
「言ってくれたら手伝うよ」
職場でいわれたことだけこなす部下どう思いますか?
自分からすすんでこなす人ができる部下ですよね。人からいわれたことだけこなしててもおもしろくないですよね。ママがなにをしたら喜ぶかなって・・・
育児も義務でなく権利と楽しまなくては!

育児もりっぱな労働だと。時給に換算すると年収1300万くらいだと。

*女性の愛情曲線
出産後夫への愛情がぐっとさがるそうです。乳幼児期までに育児参加したら愛情はだんだん回復するのですが、育児参加してないと愛情は低迷し熟年離婚が待っているのだと。
育児は質より量だと。こどもと一緒に過ごす時間が大切だと。時間はつくるもの。朝はやくおきる、早く帰れるよう仕事を段取りよくこなすなど。

「子育ては期間限定で『いつかまた』はやってこない。ママを支え、パパ仲間をつくって。」と安藤さんのことば。

NP完璧な親なんていないの講座でも同じテーマが出たのですこし。
*ママが究極パパにしてほしいことは?
・話を聴いてほしい
・認めてほしい、ねぎらいのことばをかけてほしい

これだけで癒されますよね〜

*パパは育児の初心者
パパが育児参加してくれた時は、内容でなく行動に感謝!
はじめからうまくいかなくてもだんだん上手に。ママがぐっとがまんしてパパをイクメンに!!

こんな話が出ました。

だらだらと長くなりましたが、串本町イクメン増殖計画はじめましょう!!