2011年03月02日スリーA方式認知症予防フォーラム実行委員会が発足。
「認知症予防のためのゲームご存知ですか」(仮)という呼びかけで「認知症予防フォーラム」が下記の予定で開催されます。
首都圏に認知症予防ゲームを広めようという活動です。
■日時
2011年4月9日(土曜日)午後
■会場
東京しごとセンター セミナー室(東京都飯田橋)
127回目を迎えた京都市伏見区の《スズメの学校》は、今まで60名近い見学参加者がありました。
親御様が認知症ではないかと心配し、インターネットで検索し、「NPO法人認知症予防ネット」を探し当て、問い合わせ、スズメの学校を紹介され見学に見えた方、リーダー研修を受けたが、なぜゲームに2時間もかかるのか、と疑問に思い見学に来て、高齢の方々の動きや反応を見て納得され、自信を持ってリーダーとして活躍されている方、他府県からの見学、以前にご紹介した韓国からの見学など毎週確実に教室を開いているからこそ、見学のご要望に応えることが出来ました。
そして、何より100回を超えるゲーム経験者の教室の皆さまが活き活きとゲームを楽しみ、和やかな雰囲気をかもしてくださっているので、見学参加の皆さんもすぐお仲間になっていただけるのです。その結果、そのまま継続して参加する、あるいはここでの経験を生かして、ご自分の地域での活動に役立てて下さっているのだと思います。
この度、NPO法人認知症予防ネット髙林実結樹理事長を講師に東京で認知症予防ホーラムが開催されることになりました。
認知症予防ゲームをポストの数ほど広めたいという理事長の思いが奔流のように、それこそ津々浦々まで流れ広がるきっかけになることを期待しつつ、スズメの学校ではこれからも、優秀なリーダーのもと、スリーA方式認知症予防ゲームを堅実に継続して、毎週確実に実施しているという「ポスト」を守ってまいります。
(原悦子記)