少し気落ち、でも新たな発展の知恵と工夫の必要性を痛感しました。(プロボノ2次審査)

昨日、緊急的に申請した「サービスグラント」の第2次審査に出向きました。

朝日新聞にも先般掲載された「サービスグラント」の嵯峨生馬さんと対面し、いわゆる審査を受けました。

 これまでも、いくつかの活動助成を申請して採択を受けた経験がありますが、今回は、現役の企業人が自分のスキルを活かしてNPO活動の強化したい面の支援を一緒にしていく仕組みです。したがって、厳しい指摘(当該NPOが社会的価値と存在、そして影響力と変革を生みだ力や意識があるか)をいただきました。

 申請した当該のNPOが、支援を受けることによって何をめざすのか、何をしたいのか問われるのが一番の基本であることに、気がつかず申請した結果、そのことを問われることになりました。

 元気に、活動状況をブログで発信していますが、当NPOのミッションは何か、傲慢でなく謙虚な中にも、社会を変えるため組織は、活動、そして発信性等、いろいろな点で
問いなおす場となり、目から鱗というよりも、少し自責の念とその反面、新たな構築のいい機会という気持ちを交錯させて帰ってきました。<ただし、事務局員の感想>

 近く、理事会を開催して、じっくり自省とお互いにめざすべきものを議論したいと思います。

 支援を受ける側の甘えは禁物。シビアな中に真実と確信があるのでしょう。それをつかむのは容易ではありませんが、当NPOは何か。禅問答ですが、少し、日々の活動や情報等に香りを出したい意欲が湧いています。(抽象的なことば恐縮ですが、昨日は悩多き日でした)

卵が先か鶏が先か、難しいものです(%ひよこ%)(%黄点%)