18日、池田にある府立園芸高校に行ってきました。

 豊中で農業に関係する講座をシリーズするとすれば、どのような講座が適切かというアドバイスを受けることもありましたが、何よりも、園芸高校で実施されてる雑草の堆肥化や落ち葉の堆肥の方法、さらには牛フン・藁・もみ殻などの活用方法や、その実態を学ぶことでした。

 一番、感心したのは、堆肥化装置やチップ機などの機材が整っており、また、ヤードも立派なものがありましたが、何よりも自然の方法で堆肥化していることでした。

 ヤードにたまたま、雑草や枝・大きな葉っぱなどが堆肥化されており、温度も65度以上を示して発酵が促進されている様子が見られました。

 手をかけずに、発酵促進する状況は、まさに生きていることが実感できました。