被災地にとどけ この想い

◇◆テレビで観れなくたって、気持ちはきっと届くよ!!◆◇

昨夜、大阪・長居スタジアムでサッカーチャリティーマッチ
『日本代表対Jリーグ選抜』が行われました。
放送をご覧になった方も多くいらしたかと思います。

いい試合でした◎
空回りするくらい、選手たちの強い想いがあって、
でも本気を出そうと、何かを伝えようとすればするほど空回りしてしまう。
長友選手の言葉ではありませんが、

「それもサッカー。前へ進むだけ」

でも、見せ場も沢山あり、本当に良いゲームだったと思います。

特に、圧巻だったのは、
ガンバ大阪の遠藤選手のフリーキックによる先取点!!
チーム全員による、被災地への追悼の想い
「喪章を掲げる」パフォーマンスが素晴らしかったです☆★

そして忘れてならないのが、三浦カズ選手が決めたシュート!!
久しぶりに生でカズダンスを観ました。すごい興奮でしたね。
ですが、三浦選手も(他の人たちも)言っているように、
まさに「ここがスタート」です。
私たち市民も、「ああ、本当にいい試合だったね」で
終わるのではなく、これからが私たち市民の(市民レベルでの)
被災地(者)への支援が始まっていくのだと思います◎

多くのスポーツ選手が、
「こんな時に、スポーツをやってていいのだろうか」
と自問しているそうです。

ですが、本田選手もコメントしているように、
「全力でプレーするだけ。自分にはそれしか出来ない」
被災地(者)基金を創設する本田選手ですが、
一番大切なことはそれだと信じているのだと思います。

一過性のものであってはならない
継続して支援することこそ大切

日本人のみんながそう思っているんじゃないかなと
感じさせるゲームでした。
そう思わせる、スポーツの素晴らしさ
やる意義は沢山すぎるほどある

私たち市民(アスリートも芸能人も含めてです)は
自分なりの支援というものをこれから模索していくのではないでしょうか。