4月2日(土) 朝10時から総会
引き続き、午後1時半からパレットで体験教室。体験教室には初参加のNさん含めて10人参加。
向井代表の挨拶、各々の自己紹介のあと
「リーダーは持ち回り!」と声がかかり、
いつもは司会と写真係の向井さんが指体操数え歌のリーダーを。
一人が1つ2つリーダーをしながらリズム体操まで一通りをテンポよく楽しみました。初参加のNさんも理解が早くみんなとあっという間にとけ込んでゲームを楽しんでいただいているようでした。

グーとパーを縦に重ねて交互に入れ替えながら歌う「ウサギとかめ」の歌も楽しいし、今日は新たにほっぺを挟みながら歌う「たんぽぽ」も教えていただきました。春らしい、かわいい歌です。
 「たんたん」で手拍子。「ぽぽ」でほっぺを両手で挟む。
 たんたん たんぽぽ たんたん たんぽぽ 
 たんぽぽ たんぽぽ たんたんたん

東日本大震災後、声を上げて笑うことがすっかり少なくなっていたので、久しぶりに笑ってちょっとすっきりしました。

お茶の休憩のあと、言葉遊びは5人ずつの2グループに分かれて「か」のつく言葉を考えました。なんと2グループとも46個ずつ集まりました。
でも、同じ言葉は10個くらいで2グループ合わせて80個くらいの言葉が集まりました。

最後はじゃんけんゲーム。私はたったの5回のストレート負け。誰よりも早く負けたのは初めての体験でした。やっぱり1番乗りはちょっと寂しい。
最後に勝ち残ったのはリーダーを担当したKさん。リーダーが勝ち残るとインタビューする人がいないので、大慌てでMさんがインタビュー。
ほとんどスタッフばっかりの体験教室だったから、まあいいか。。。

今日は総会の時も、体験教室のお茶休憩の時も、
 スリーAのゲームをどのように広めていくか?
 どのようにして高齢者の人たちにこのゲームに参加していただくか?
 老人ホームにアプローチしてみるか?
から始まって、
 認知症になりかかっている人ってどんな様子?
 認知症になりかかっている人にアプローチするにはどう声かけするか?
などなど、根源的な話を沢山しました。

長い人生を頑張ってこられた高齢者の方のプライドを傷つけることなく「認知症予防」にお誘いすることや「認知症という病気じゃない?」と気付いていただくことの難しさを再認識しました。(天野)