12月5日(日)(%くもり%)→(%晴れ%)
講師:語り部 森本捻治様 (漂探古道)
前夜からの冷え込みで小広付近では一面霜が降り、本宮は全体が霧に包まれていました。熊野川は川面から水蒸気がたちのぼっており、語り部の森本さんのご配慮で小広に移動途中に熊野川の河岸で写真を撮る時間を設けていただけました。普段めったに見られない景色に感動しました。森本さんは、「これこそが熊野に暮らす人の究極の贅沢であり、熊野を訪れる人に見せたい風景だ」とおっしゃっていました。少し遅れをとりつつも、森本さんの語りと景色を楽しみながら歩いた。途中、ハプニングが起こったりしたが、予定していたとおり、10.8km、約6.5時間歩行時間となった。