気がつけば4月最終日。

年度初めが忙しいのは世の常ですが、
支援室の時間もネジを早巻きしたように進んでいます。
そして気がつけば、今日は4月最終日。

新しい生活パターンが1か月過ぎ、疲れが出てきていませんか?
やっと春らしく暖かくなってきたので、急ぐ足をちょっと止めて
太陽のしたで、ふか〜くいきをすってみてください。
お花や木のあたたかいにおいで、心がふわっとふくらむはずです。
(花粉症の人はやってはダメです!)

最近よく考えるのが「思いやり」ということ。
家族に対しても、友達に対しても、同僚に対しても、
どんな時でも必要なことは「相手を思いやる」ことだと感じてます。

仕事は成果を残せばよいとも言えるかもしれませんが、
成果を残すためには、相手が何を必要としているのか、
今何をすることが自分に求められているのか、常に考える必要があります。

つまりただ業務をこなすのではなく、対象者や周囲の事を考えて仕事をしてこそ、
いろんな成果がついてくるのではないかと思います。

何か一つのことに必死になっている状況では、
自分の思いが先行してしまうこともあると思うのですが、
そんな時こそ冷静に状況を客観視できる力を持ちたいものです。

さまざまな活動に取り組む学生のみなさんも、
前を向いて頑張っているときに、たまに足をとめて周りを見渡してみてください。
そして、その時に見えるものを大切にしてください。