『長浜城下町と小谷城を散策する』

(%黄点%) “文化塾ウォーキング”(平成23年度第2回)を5月13日(金)に行ないました。
*右の写真は、歩いて登った小谷城跡より琵琶湖方面を眺めています。この日は、晴天で、風が強く、黄砂で霞んでいましたが、湖北の地が一望できるすばらしいところです。
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『長浜城下町と小谷城を散策する』
・日時:5月13日(金)am10時〜pm5時
・集合場所:JR長浜駅10時 (大阪駅−長浜駅 約1時間40分)
・ [コース]:JR長浜駅am10時−秀吉・三成出逢の像−黒壁ガラス館−大通寺−豊国神社−慶雲館−(公園で昼食)−長浜城−長浜駅=バス(約30分)=小谷城口pm2時−小谷城散策=バス=JR長浜駅pm5時
参加者:26名(女性10名、男性16名)
・スタッフ:佐藤義夫リーダー、房田、置田、小宮山、常本
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*前日まで(5月10日〜12日の3日間)雨が続きましたが、幸いにも13日は晴天のウォーキング日和になりました。
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(%エンピツ%) “長浜城下町を散策する”−「黒壁ガラス館」・「大通寺」・「慶雲館」・「長浜城」など
*右の写真は、長浜城下町です。多くの店があり賑わっています。
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・「黒壁ガラス館」 :前身は明治33年に建てられた百三十銀行長浜支店。平成元年に市と民間により、ガラス館としてよみがえりました。⇒この日、テレビドラマの撮影が、この黒壁ガラス館の近くであり、女優の名取裕子に出会いました。
・「大通寺」 :安土モ桃山時代の建築容姿句を伝える真宗大谷派の別院。伏見城の遺構と伝わる大広間、円山応挙や狩野山楽らの襖絵など。
・「慶雲館」:豪商・浅見又蔵が明治天皇の行在所として建てました。毎年、1〜3月の盆梅展が有名。

・「長浜城」 :秀吉が居城として初めて築いた城。昭和58年、市民により再興された(鉄筋コンクリート造り、3層5階建て)。天守閣から琵琶湖が一望できます。

*右の写真が長浜城です。

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(%エンピツ%) “小谷城を散策する”
*右の写真は、小谷城の本丸から千畳敷曲輪を撮った写真で、かなり広々とした曲輪(くるわ)です。(*曲輪:城郭内にある一定区画を分かつ区域をいいます。廓(くるわ)とも書きます。曲輪は、防御陣地・建造物を建てる敷地、兵の駐屯施設として城郭の最重要施設です。
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小谷城(おだにじょう)・・・滋賀県長浜市湖北町の小谷山(495.1m)にあり、近江の大名浅井氏三代の居城。初代浅井亮政(すけまさ)によって築かれた[大永4年(1524年)頃]。以来、久政、長政と居城。
・中世五大山城の一つとしても有名な城で、浅井長政と織田信長の妹・お市の方、その間に生れた3人の娘・浅井三姉妹(茶々、初、江)のゆかりの城です。

(%左足%) (%右足%) 小谷城入口(小谷・江のふるさと館)から小谷城跡「本丸」までは、歩いて40分から50分です。急峻な山で、最初は少しキツイですが、思ったよりシンドクありませんでした。
−バスが小谷城口から番所跡(約5分で着く)まであり、番所跡から本丸までは歩いて約15分程度です。

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(%ノート%) 長浜市−「江・浅井三姉妹」博覧会のレポート
・「江・浅井三姉妹」博覧会は、会期1月15日〜12月4日です。
・5月13日は平日にもかかわらず、バスは満員です。
・NHKテレビ・大河ドラマ「江」の影響は大きく、博覧会入場数の年間目標35万人を3ヶ月で突破 したとのことです。(バスのボランティアガイドさんからの情報)