5月のエコカフェを開催しました

本日、市の上下水道課の職員さんを迎え
「そのとき水は!震災時の水の確保について」
というテーマでお話し頂きました。

参加者は、11名!カフェにお茶を飲みに来てくださった
常連さん達も興味深く聞いて下さいました。

最初は、豊中市で震災が起きた場合に水がどうなるか?という
こと。まずは、水を止めない工夫をすすめているそう。
地盤の変化に伴って、伸縮するという最新型の水道管。
現在、その工事をすすめているそうで、レプリカも
見せて頂きました。

また、給水車から水を運ぶための袋も見せていただきました。
軽くて丈夫。東日本大震災でも、同様の袋が活用されて
いるそうです。

また、水道水とミネラルウォーターとの比較のお話しや
市内の防災に関するおはなしなど「水」をテーマに
さまざまな角度から説明していただきました。

後半は、震災後すぐに豊中市から岩手に向かった給水車と
現地で給水活動にあたっている職員さんのおはなし。
現場の生々しい写真を見せていただきながら、現地の様子を
伝えて頂きました。

お話しの後も、参加者からさまざまな質問が
飛び交い、丁寧に答えていただきました。

普段当たり前のように使っている「水」について
改めて考え直す貴重な機会になったようです。

最後は、希望者で「編まないエコたわし」を作りました。
「水」を汚さず環境を守るためのとりくみとして、
家庭からできることを少しずつ・・・

次回は、6月14日(火)です。テーマは「風呂敷の活用法」
みなさん、是非ご参加下さい。
(上村)