仙台より−森山裕介帰還

本部事務局の奥野です。

腕に「なんでもやります」という腕章を付けた
森山くんが本日13時に帰ります。

森山くんは、中央大学の4年生という立場でプロジェクトに関わり、
その資質や行動力を買われ、仙台本部付スタッフとして
当プロジェクト「つなプロ」の縁の下の力持ちとして活躍してくれました。

特に当初は、ライフラインである、レンタカー確保や給油に走り、
2週目は、県北拠点での活動を支える
物資調達やボランティアの食料確保に走りまわってくれました。

現場の業務でもなく、事務方でもない。
しかし、彼の行動が「つなプロ」の全てを支え、
飛躍的にプロジェクトを加速させたことは間違いありません。
そして、彼の行動自体が、各支援活動を後方で支えるボランティアの
必要性を証明するものだったと思っています。

今後彼は、再び「つなプロ」に参画するため、
休学の交渉を両親に行うと話しています。
彼のような学生が、より被災地支援活動において貢献できるためにも、
各種制度や体制の整備が必要なのかもしれません。

ひとまず、3週間という長丁場の中、
誰よりも主体的に動き、誰よりも後方で支えてくれた森山くんに感謝します。
お疲れ様!ありがとう。