こんにちは。仙台事務局の梶原です。
今週の火曜日から4期の活動が始まりました。関東関西から30人ほどのボランティアが宮城に入りました。
4期では石巻市、南三陸、東松島、亘理町、美里町、松島町、大崎市、仙台市などを中心に避難所のアセスメントを行います。2回3回と継続してアセスメントを行えるところも増えつつあり、定点観測を進めています。
昨日はアセスメントを行うため、仙台市の避難所に伺いました。被災地域から移動されてきた方々が60名ほど生活されていました。半分以上は高齢者の方でした。
ある程度生活も落ち着いてきて、支援の炊き出しも来ているそうです。一方で、震災のショックや長期間知らない人と共同生活するストレスから、精神的に疲労がたまっている方もいらっしゃいました。
お話を伺っている時に、今年小学校に入学した男の子が帰ってきました。「学校楽しかったー!」とはしゃいでいました。その笑顔に、未来への希望を垣間見た気がします。