色付いて来た紫陽花の陰で巣を守る足長蜂

末成町会館花壇の紫陽花に水をやっていたら、
葉の隙間で、足長蜂の巣を見付けた。
親蜂は卵を産み付けた巣の穴へ
掛けられている水が入らない様に、
体を張って防いでいた。

足長蜂はスズメバチ等と違って、
人が悪戯したり、香水などで刺激しない限り、
人に危害を与えないと云われている。

子を守る一途な行動に感銘を受けて、
巣は除去しないで、そのままにした。

最近、我が子を虐待、死亡させる人間が
ニュースになるのが恥ずかしい。

(%ハート%) 紫陽花

(%ハート%) 子を守る足長蜂