5月28日(土)14時より、
ラウンドテーブルを開催しました。
参加者は13名でした。
(%赤点%)この日は午前中、豊中市コミュニティ政策室からの地域自治システムについての説明会と、帝塚山大学教授・中川幾郎さんによる講義がありました。
その事もあり、ラウンドテーブルでも地域自治システムや地域連携センターのあり方について論議が交わされました。
(主な論点)
・ 市は自治システムを提案するのは財政の逼迫が原因だと説明するが、本当にそうだろうか。
・ 地域のことは地域で自治する方向を目指そうという提案であるが、市の財政が逼迫していることも事実である。
・ 財政逼迫が地域自治システムの提案の引金をひいたとはいえるのかも。
・ 地域連携センターは地域の諸問題のアドバイザーを目指すこととなるのでは。
・ 来年度、地域連携センターに数名の地域担当員が配属される予定である。
(%赤点%)地域自治システムや地域連携センターのあり方は地域の根幹に関わる問題であり、次回以降のラウンド・テーブルでも重要なテーマになることでしょう。
尚、ラウンド・テーブルの進行は毎回久先生にお願いしていましたが、今回は先生のご都合悪く、市民実行委員会の加福が進行しました。
不安であったが来会者のご協力で何とか会を進めることが出来ました。
アンケートでは、「熱心な論議に参加できて良かった。」という声を頂きました。
(%青点%)次回のラウンドテーブルは、7月23日(土)に開催予定です。