11日(土)は先の募集した「お米・野菜大好き畑の学校」の後期第1回目の日でした。
頒布作業が済んだ昼過ぎから2時半まで、親子10組がリサイクルプラザに来られ、
「とよっぴー農園」で栽培中のキュウリを収穫。その後、ミニ田圃で「田植え」を行い、さらには玉葱の収穫を行いました。
とくに、圧巻は「田植え」です。子どもたちは裸足で田圃に入り足を取られながら、なれない手つきで作業を行いました。
また、採り立てのキュウリは水洗いして試食。玉葱はてんぷらにして参加者が皆さん試食されていました。もぎたての枇杷も好評でした。(枇杷の食べ方を自分の子どもは知らないと思うとのことで、貴重な体験を感謝されました。出始めの枇杷は特にスーパーでも高いですものね)
日ごろキュウリを食べない子も、美味しそうに食べてにっこりしていました。一方、てんぷらの方はなかなか温度が上がらず四苦八苦の連続でしたが、何とか試食にはこぎつけました。
後の祭りですが、新玉(特に収穫したて)は水分が多くて、期待するほどうまくあがらないと聞き、がっかりしました。もちろん勉強不足ですが。
参加した保護者や子どもたちには日ごろ経験しない収穫作業や田圃での苗植えを体験し、貴重な時間を過ごせたと感想を語られていました。