6月14日(火)末成小学校では6年生が5時限、6時限で
プール開きに先立ち、プール内清掃作業を実施した。

プールの水は昨年、プール利用が終わった後、
万一の時の防火水用に使用する為に、
そのまま保水していた。
その水を流した後のプール内は、
落ち葉が沢山溜まっていて、一部は腐り、
他のゴミと一緒になってヘドロ状になっていた。

担任の先生、6年生の皆さんが
午後1時35分頃からプルー内に入り、
デッキブラシ、タワシ、水切りなどを使って
プール側面やプール底の黒くこびりついたヘドロを
水を流しながら掃除した。

6年生の中には作業をしないで、遊んでいる児童が居た。
水を掛け合ったり、故意にスライディングしてる。
我々の時代ではプールは無かったが共同作業は勿論有った。
怠けたり、危険な行為をすると先生が厳しく注意した。
今は余り厳しく注意出来ない社会情勢になっているのか?
1.2回注意する位では止めない。
スライディングで児童が怪我でもしたら、
今度は管理責任が問われる時代だ。

遊んでいる児童が居る一方、
何時も登校時に元気がなさそうに見える児童3人が清掃作業で、
予定時間の最後までデッキブラシを使って
一生懸命作業しているを見て感銘を受けた。
人は一面だけでは評価出来ない事を再認識した。

放課後、児童たちがやり残したプール清掃作業を
先生たちが総掛かりで綺麗に清掃して、
後はオープンに向けて水を張るだけとなった。

皆さん、お疲れ様でした。

(%ペンギン%) プール清掃作業ー1

(%ペンギン%) プール清掃作業ー2

(%ペンギン%) プール清掃作業ー3

(%ペンギン%) プール清掃作業ー4(先生たちが清掃作業の仕上げ)