・期 日;2011.6.17(金)
・場 所 松尾湿原
・参加者 小川 川本 西川 岡崎 納田 東田 安藤 四位 森川(久) 岡 山根 山本 岡澤

 梅雨の合間・・ひょっとしたらと案じたが雨に降られることなく多くの作業を終えれた。
現地に着いてすぐ、斜面に咲くササユリを発見。 雨の後せいか、淡いピンクの凛とした姿は一段と美しくみえた。
早速ササユリの植生調査にかかる。20本昨年とほぼ同じ場所で見られた。
これからぐんぐん伸びるササや下草をかる。蛇(アオダイショウ)の抜け殻も見つかる
手分けして、夏の活動で使う名札つくりをする。ドラム缶に熾してもらった火の上の網で木片を黒く焼く。(丈夫に腐りにくくするため)。結構熱い
午後からは防塵マスクをつけて黒く焼いた木片表面の炭化した部分をたわしで擦り落し完成。
前回拡張部分の土を除去したところも、程よく水が溜まっているようで小さな赤い花が5、6本さいていた。(何かわからない)
 男性会員は、以前から作業を行っている登山道の階段を上へ上へと延長し本日で約50段を超えるまでになった。また、昨年切り倒したままになっている太い杉の木も短く切り道路の横までおろした。

写真右上 ササユリと女性会員

写真右 ササの刈り取り作業
 今年も青大将の脱皮の皮が見つかりました。マムシも草刈り中に遭遇しました。

写真右 杉の板の表面を焦がすために焼いています。

写真右 切り倒しのままになっていた杉の木の片づけ
 息を切らしながらのノコギリ作業でした。

写真右 作業後の集合写真

 今日は最後に体長20センチほどマムシの歓迎もうけたが梅雨の合間、和気藹々と自然の中での楽しませていただいた。(記;岡澤)

 追記;自然の家のバーベキュー場側の池の上にはモリアオガエルの白い泡で包まれた人のこぶし大の卵が5〜6個ぶら下がっていた。
 皆様蒸し暑い中本当にごくろうさまでした。(%とんかち%)(%赤点%)(%晴れ%)