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□■ ノートパソコンの電池を長持ちさせるには
■□ 時々はAC電源を抜き、バッテリーで使うようにする
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ノートパソコンの電池を長持ちさせるには
◆ ノートパソコン用リチウムイオン電池の寿命は、充電回数500回程度とも言わ
れています。「寿命」とは、まるっきり使えなくなるというのではなく、バッテリー
容量が半分程度にまでなってしまう状態。
フル充電しても充電能力が落ちて、早く電池が切れてしまう。
バッテリーアイコンで100％充電と表示されても30分も使えないことも。
◆ 一定の場所で使うならバッテリーの必要がない。取り外すことを勧めます。
ノートパソコンは持ち出して使うためバッテリーが付属している。
殆どの人はAC電源で、リチウムイオン電池を装着したまま使っている。
◆ リチウムイオン電池にもっともダメージを与えるのは、「過充電」と「過放電」。
「充電し過ぎ」と「電池を空にしてしまう」こと。
電池パックを装着したままACアダプターから電源を取ると電池は常に満タンの
状態になり、過充電で劣化を進めてしまう。
◆ 最近のノートパソコンには、「フル充電」にはしない電源モードがあり、それを
使うと過充電を避けられる。また充電停止モードなどもある。
◆ 放電しないで充電を繰り返さないよう、時々はAC電源を抜き、バッテリーで
使うようにする。適度な充電と放電がバッテリーを長持ちさせる。
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