ホームページ改良をめざして論議! プロボノ

朝の「畑の楽校」を終えた後、午後から中央公民館でサービスグラント(ホームページ改良に向けた支援組織)関係者と当NPOの会議を開きました。

 この間支援者の方で、当NPOの活動にリンクしてインタビューやアンケートなど、いろいろな関係者に対する調査活動を行っておられ、それを踏まえてホームページのコンセプトをどのように整理していくか中間的な意見交換会でした。

 当NPOが考えるニーズやめざすべき成果、さらにはホームページの具体的な構成案など、ヒアリングの結果を押さえて、的確な中間提案が支援関係者からありました。

 意見交換では、市民が求めているニーズに応じた発信力の発揮、ブログとホームページの相乗効果を高める工夫、非常にニーズの高い活動(例えば、農体験事業)やそれに付随した作物づくりのアドバイスなど、もてる資源を有効に活用しながら、次の新たな価値を創造し、それを実現できる発信性と、そのための仕組みなど、どのように作り上げていくか多くの意見が出されました。

 当面、ホームページの改良をイメージしたブログでの質的な変化を図ることと、活動情報の精緻な提供(見て、興味がわき、参加の気持ちが起こる、行こう)に心がけるように
することとなりました。

 いよいよ、「プロボノ」が佳境に入っていきます。

<感想 Y理事>
 まあー大変です。でも、農作業ボランティアの参加者も8回ともなると、すごく理解も深まり、また、ボランティア同士の関係性もできて、さらには、栽培ノウハウを吸収したいという意欲もあって、取り組んでよかったと実感しています。単なるボランティア参加でなく、活動を担っていただいている側面を大切にしての付き合いも深めたいと思います。それが、本日のテーマだったのでしょう。よく理解できました。