7月のコラボ談話室を開催しました!

7月2日(土)、第3回「コラボ談話室」が開催されました。参加者は新メンバー7人を含む16人と大盛況!(20〜80代、男:女=10:6)
濱崎定也さんの話題提供は「ゆるす・ゆるされる」と、やや難しそうな印象でしたが、(%星%)私はこんなにもゆるされてきた(%星%)皆さんはどれだけゆるしたり、ゆるされてきたか?(%星%)あなたは、こんな目にあっても許せますか(%星%)許すことは損か(%星%)許すという本当の意味は?の順に、ご自身の経験を交えながら、わかりやすく話されました。特に、「本当に許すということは、許したことすら忘れていること」が印象的でした。

その後は、次のようなトークがされました。
自分の気持ち3、相手の気持ち7で世の中はうまく回る/苦境の自分に無頓着な主人に腹を立てている自分に腹が立つ/ゆるす・ゆるせないは心の余裕度にもよる/許せないことを時間が解決することもある/許せない自分が独りよがりなこともある/ずぼらな夫と放し飼いの妻だからうまくいった/30年前に人間関係で辞めた会社の同僚を許せない/人間は理解し・支え合うようにつくられているが努力は一生続きそう/問題を大きくしない努力も重要/

時間、人間の幅とともに自分の立場をどう変えられるかも重要/家族を許したと覚えていたのは許していなかったこと/いじめで会社を辞めた青年が新しい目標(就職)をめざすことで解放された/いじめられた上司が自分のために厳しかったとあとで分かった/人間が約3万日生きるのは3万局将棋を打つことと考えれば、1局(1日)をしっかり終えれば悩まない/コラボ談話室は若い人も参加する場にしたい/若い世代も高齢層の経験話に興味がある/人は年をとっても精神年齢は20代のまま/自分の子から教えられることは多い/若い人を誘いましょう

コラボ談話室は、自分の考えが発言ができた、いろいろな人の考えが聞けて良かったと思ってもらえる場になれば・・と考えています。

次回の予定は、次のとおりです。
土曜日の朝、いつもより少し早く、ふらりとお出かけください。
 (%青点%)と き:8月6日(土)10〜12時 
 (%赤点%)ところ:多目的スペース(コラボカフェ横) 
 (%緑点%)テーマ:「料理のたのしみ」(山本茂さん)

(やまもと)