2005年春、宝塚に一冊の情報誌が生まれました。
もう、みなさんのお手元に届いているかもしれません。もしくは、宝塚阪急でのお買い物のついでやカフェでひと休みしているとき、ふと目にしているかも…。
わたしたちはコミュニティ情報誌「ComiPa！」。３ヶ月に１度、みなさんのもとへ届けられる小さな冊子です。
「最近、よくある情報誌ね」と見すごさないで。「ComiPa！」は少し違うのです。なにが違うのかって？ それはそれは、ステキな物語があるのです。プロジェクトXにも負けないくらいの…。
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宝塚には、都心部にも山間部にもおすすめしたい場所やお店がたくさんあります。すごい人や美しい(？)人や、おもしろい人もたくさんいます。
そのことに、あるとき一人の女性が気づきました。多感な少女時代に大阪から宝塚へと移り住んだ彼女は、宝塚という街をこよなく愛し、これからもここで暮らしたいと願っています。けれど、多くの宝塚市民は「芦屋の街並がすばらしい」「苦楽園の有名レストランでランチを」と宝塚以外の街に目を奪われ、外へ外へと出かけていきます。
「そんなのもったいない！ すぐ近くにおしゃれなお店がたくさんあるのに」。彼女は思いました。お店だけじゃない。街づくりにも熱心に取り組んでるし、一つ一つの家々を見ても、お花をきれいに飾って緑いっぱいの街づくりに自然に貢献している人もたくさん。これって、すごくステキなことじゃない？
でも、そのことをどうやってみんなに伝えればいい…？ そこで、導きだされたひとつの答え。それが、情報誌だったのです。
…と今回はここまでにいたします。
ここまでおつきあいいただいたみなさん、ありがとうございます。
間もなく、この物語の続きを公開しますので、ぜひぜひお楽しみに。
「ComiPa！に情報を載せたい！」など興味を持たれた方は以下の宛先までご連絡を。
E-メール；office@cruise22.com
FAX：0797-74-4718
ComiPa！編集室(%ひよこ%)
